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見栄張ってまで一人暮らしする必要ないんじゃない?

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学校を卒業して働くようになると、それを機に『ひとり立ち』と称して実家を出る人間は少なくない。特に20代も半ばになると、その比率は大きく上がることだろう。

だが、20代半ばの年収なんてたかだか300万とちょっと。平均値だと実態よりも少し高く出てしまうが、その高い数値ですら350万ぽっち。より実態に近い中央値に合わせると、せいぜい315万くらいではないだろうか。

さて、この程度の収入でも一人暮らしをすることはもちろん可能ではあるが、金銭的に余裕が出るとはとうてい言えない。

実際に実家暮らしの人間と一人暮らしの人間とで貯金額の統計を取ると、おそらく明確に差が出るだろう。アンケートを取ったわけではないが、この意見を否定する人間はまずいないと言っていい。つまり、それだけ必要な支出に差があるわけだ。

(補足:『30~40代一人暮らし世帯の約5割が貯蓄ゼロ』というニュース記事がhttp://biz-journal.jp/2016/09/post_16647_2.htmlにて公開されている。)

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家賃の分だけ余分に働いてるようなもの

ハナシを続ける前に例外処理をしておこう。例外とは、勤務先が遠くて実家から出ざるを得ない人。この人は見栄もなにも実家から出ざるを得ないのだから、今回のハナシとは少し逸れる。

今回の対象となるのは、別に実家から通うのに関してなんの問題もないのに、ただなんとなくそれが世間の風潮だからと一人暮らしを始めた人間だ。あとこれから始めようとしている人間もだ。

でも、冷静に考えて身銭を切ってまで実家から出る必要って、ある?

身銭というのはお金のことであるが、このお金とはつまりあなたの労働時間だ。言ってみれば、実家から出ることで余計にかかる出費の分だけ、労働時間を無駄にしていると考えられる。たかだか『ひとり立ち』というステータスごときに支払う対価として、はたしてそれは見合っているのだろうか?

もちろん、見合っていると考えるのならそれでかまわないだろう。たとえばどうしても親と価値観が合わなくて、一緒にいるだけでも苦痛だと感じるとかそういった要因があるのならばそこに実家暮らしをすることによる付加価値が生まれるから、それは別に否定しない。

むりして一人暮らしをする必要がなければ、むりして実家暮らしをする必要もない。大事なのは支払う対価として本当に見合っているかどうか、だ。

そして多くの場合で、かなりむりをして一人暮らしを選択している人ばかりだ。

食費を切り詰めたり、
そのせいで節約のために自炊しなくちゃならなくて仕事上がりでくたくたなのによけいな時間を食ってしまったり、
貯金がぜんぜんできなかったり、
家の用事を全部自分でやらなくちゃならなかったり、
たまにあるまとまった休みは実家に帰ることで消費されてしまったり……。

お金はもちろん、時間的な浪費もけっこう多い。時間が減ってしまっては、いっぱい遊ぶことはできない。

実家暮らしの私が25のときに貯まっていた貯金額

さて、では私が25歳の頃のハナシをしよう。私は留年も浪人も経験していないので、22歳で大学を卒業して働き始めてからちょうど3年が経った頃だ。
(そして同時に、私がサラリーマンを辞めた年でもある)

私は前述したとおり、むりして一人暮らしをする必要はないという考えだったため、実家で毎日を暮らし実家から会社に通っていた。

私は食べることが趣味なため、あと自炊がめんどくさいためご飯は常に外食だ。そんな人間なわけだから、当然早起きして自分で弁当をつくるなんてもってのほか。夜はもちろん昼も自炊はしない。朝は元から食べる習慣がないため省くが、しかしこのように食費のかかる生活をしていながらも実家暮らしのため、貯金額は当時500万円を越えていた。

いわゆるエリートや貯金が趣味の人からすればそれほどたいした額ではないかもしれないが、25歳の平均貯蓄額と比較すれば圧倒的に多い金額だろう。それが中央値にもなればなおさらである。

別に自慢がしたいわけではない。実家暮らしであれば、節約なんて特にしなくてもふつうの暮らしをしているだけでこれだけの貯金ができるということが言いたいのだ。そのモデルケースのうちの一つを例として挙げたまでだ。

家庭や収入によってはこんな額実家でもむり! という人もいれば、その3倍は余裕という人もいるだろう。だが、ほとんどの場合で金銭的には実家暮らしの方が有利であるという事実に相違はない。

まとめ

おっと、身の上バナシをしたせいでむだに長くなってしまった。そろそろ締めに入りたいと思うが、あなたがもし20代やそこらで一人暮らしをしているのならばまずは想像してみてほしい。ずっと実家暮らしをしていたと仮定して、そのおかげで貯まったはずの貯金額を。

――そしてそのお金でできたはずの、あらゆる可能性を。

ほしかったけど買えなかった物が、買えただろう。
「たまには」じゃなくて「いつも」少し豪華なご飯が食べられただろう。
結婚資金もより早く貯まっていただろう。
ワンランク上の身なりになっていただろう。
アーリーリタイアへの道が、少し楽になっていただろう。
いつかはいなくなってしまう両親の顔を、より長く見られただろう。
あるいは悩みが一つ、減っていたかもしれない。

だからもう一度、よく考えてみてほしい。

あなたは本当に、一人暮らしをする必要ありますか?

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