国を挙げて働き方改革が推進されるなど、全国的に長時間労働への抑制意識が高まってきた。
その背景には、「必要以上のお金」よりも「自分の時間」の方が大切であるという考え方が若い人を中心に広く浸透してきたことが挙げられる。
かく言う私も、ブログ名に「ちょっと働く いっぱい遊ぶ」と刻んでいる通り、長時間労働を良しとしていない。人生を労働で染め上げたくないのだ。
――自分の時間を持てる。自分の人生を、自分のために使ってあげる。
そうやって生きていくための情報を発信していくのが当ブログであるが、さて本題に入ろう。
今回、なんと効率的に年間休日の多い会社を探す方法を編み出したのだ。
この方法を使えば、年間休日の少ない企業を完全にシャットアウトできるので、ぜひとも活用してほしい。
では、お教えしよう。
目次
年間休日が120日以上ある企業のみをピンポイントで抜き出す方法
今回紹介する方法のタネを先に軽く説明すると、検索テクニックを使ったものである。よって手順に従ってさえいれば誰にでもできるくらい簡単なので、安心してほしい。
さて手順を以下に書こう。
1.まずリクナビNEXTにログインする。
検索していく前に、先にログインをすませておこう。
登録自体がまだの人は、ここから(→リクナビNEXT)登録をすませよう。
それが終わったら、次のステップだ。
2.検索画面で、下記のワードを入力する。
求人検索画面で、以下のワードを入れよう。カギ括弧は取ってくれよな!
3.終わり。簡単でしょ?
ハイ終わり!
実際にやってみると、「年間休日12」では3,607件ヒットした。意外とあることがおわかりだろうか。
解説
検索ワード「年間休日12」についてだが、こちらはもう見ての通り年間休日120~129の会社がヒットする。
ちなみに平成22年における厚生労働省調べでの企業の平均年間休日数は106日なので、120日あればかなり多い方だろう。110日以上でも平均よりは多いので、平均以上あればいいという人は「年間休日11」で検索してみるのもアリだ。
とはいえ、求人情報に年間休日数を記入しておらず、しかし土・日・祝及び夏期休暇・年末年始休暇があり結果120日を越える企業もある。
(単に年間での数字を書いていないだけ)
そういった企業にはこのワードではヒットしないため、「夏季 年末年始」でも検索して取りこぼしをなくそう。「夏季休暇」ではなく「夏季」で止めてあるのは、「夏期休業」や「夏季特別休暇」と表記している企業があるからだ。
……ちなみに頭のいい人ならば、「この検索ワードなら夏期休暇と年末年始休暇がある企業はヒットするけれど、通常の休みが土曜日しかない企業なんかもヒットしちゃうよね?」と気付くかもしれない。が、これは実のところまず心配いらない。
なぜならば週に1回しか休みがない企業は、総じて夏期休暇も年末年始休暇もないからだ。
また、今回あえて「ゴールデンウィーク」を入れていないが、こちらも同様の理由で問題ない。夏期休暇や年末年始休暇があるところは心配しなくてもゴールデンウィーク休みもある。
ゴールデンウィークは「GW」と表記する会社も多いため、入れると検索がうまくいかないのであえて入れていないのだ。すっごく簡単なテクニックだけど、いろいろと考えられてるでしょ?
ちなみに、休みが多い会社ほど残業は少なく、休みが少ない会社ほど残業も多い傾向にある。
よって、プライベートを大切にできる会社に就職したいのであれば、休日の多い会社を探すのはもはや必須である。
求人情報に嘘が書かれていたら意味がない!
――じゃあ、嘘を見破る方法も教えるね
さて、今回休日数の多い企業の探し方を紹介したが、求人情報にそもそも嘘が書かれていたら意味がない。
じゃあ次に、その嘘を見破る方法も教えるね☆
求人詐欺を見破る方法については、↑の記事に全手法を公開しておいたので見ておいてほしい。この方法と組み合わせれば、安全に年間休日120日以上ある会社を探すことができるだろう。
こういった情報が出回ることで、すべてのクソ企業が淘汰されることを私は願っている。
真に豊かな人生を、あなたに。