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ホワイトハットSEOしかしてないのに自動ペナルティを食らう理由

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SEO対策――グーグルなどの検索エンジンからの評価を高め、検索結果での表示順位を上げるようにする施策のこと。
そうすることで、自分のサイトに訪れてくれる人を増やすことを主な目的としている。

そのSEO対策には、

1.純粋にサイトの質や内部構造の改善を施すことによって正規の手順で順位を上げようとするホワイトハットSEOと、

2.システムの穴をついたり、自作自演や複数人での共謀により強引に順位を押し上げようとするブラックハットSEOとが存在する。

「ユーザーに、より良い検索結果を提供すること」を目的としているグーグル社は常に検索アルゴリズムを更新し、不正な手段で検索順位を上げようと企んでいるブラックハットSEOの使い手と日夜戦っているのだ!

しかしながらその戦いも長きにわたり、お互いに技術と経験が研鑽されていくにつれてだんだんと手口も巧妙になっていった。

一見すると、それが不正だとわからないほど巧妙に隠された手口まで多発するようになった。

もちろんグーグル側も黙ってはいない。より複雑な検索アルゴリズムや人工知能を投入することにより、対抗していった――が、

ここで悲劇が起こった。

そう、そのあまりにも複雑すぎる検索アルゴリズムによって、ブラックハットを行っていないサイトにまでとばっちりで影響が出てしまったのだ!

(……と、嘆く報告が先日のアップデート以降そこかしこで聞こえてくる。 例:「ホワイトハットしかしてないのに順位飛んだ。なぜだ……」「広告の貼りすぎが原因かな……? それか変な被リンクついてるせいかな……?」)

当然、サイトで飯を食っているアフィリエイター達には死活問題である。

原因を探るために広告の量を減らしたり、過去記事のリライトを施したり、大量にある記事を減らしてみたり、質の低い被リンクを否認してみたり、ブランド力を上げてみたりと様々な方法を取ったのだ。

しかし明確な解決方法は未だ見つからず、ついには自暴自棄になったアフィリエイター達から、「ホワイトもブラックも関係なくペナるんなら、もうブラックやったほうが得じゃん……」とグーグルにしてみれば本末転倒な台詞まで飛び出す始末。

――だがちょっと待ってほしい。

長きにわたる戦いの末に、本質を見誤ってはいないだろうか。

今一度、グーグルの目的を思い出してみよう。すると、ホワイトハットだろうがなんだろうが順位を落とされるのはごく自然なことであることがわかるはず。

その逆に、ブラックハットを用いていてもグーグルの目的に沿っているがゆえに順位を落とされないサイトがあることもわかるはず。

それでは、解説しよう。

※手動でのスパム認定以外はペナルティと呼ぶことを認めない方々へ。本記事では、大型アップデートに伴うアルゴリズム変更によりAIによって順位を大きく落とされることを「自動ペナルティ」と表現しております。ご了承ください。

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ホワイトハットでも飛ぶサイト、ブラックハットでも飛ばないサイト――もう、フレッドアップデートは怖くない!

今一度確認を。検索エンジンの目指すところとは?

グーグルも慈善団体ではなく営利を目的とした企業なので、その最終目的は「お金を稼ぐこと」となる。

そしてお金を稼ぐためには、お金を落としてくれるお客様が必要だ。そのお客様を確保するための手段として、「より良いサービスを提供し、ユーザーの満足度を上げること」ができるように切磋琢磨している。

「検索エンジン」というサービスの役割とは、エンドユーザーの求める情報と、それを提供するサイトとを結びつけることである。

そう、つまり検索サービスとはマッチングサービスなのだ。

では、検索エンジンにおける”より良いサービス”とはなんだろうか。

それは、検索した人間(エンドユーザー)の意図するところとそして「意図しない潜在的ニーズ」をくみ取って、その人が満足できるような検索結果を表示させることだ。

誤解しないでいただきたいのは、決して入力したワードに最も近いサイトを表示させることではないこと。

たとえば、検索者の知らないワードにその人が本当に求める情報があった場合、検索者の真意をくみ取って「今あなたはAAという言葉で調べたけど、もしやあなたが求めてるのは本当はBBでは?」と表示させてやることだ。

もっと具体的に言えば、スマートフォンのことを全部アイフォンだと思っているジジババ共は、スマートフォンの使い方について検索するときに「アイフォン 使い方」と入力するだろう。たとえ自分の持っているものがエクスペリアだったとしてもだ。

そのような、検索者の意図しない潜在的ニーズも含めて、ユーザーがより満足できるような検索結果を表示してやることをグーグルは目指している。今よりもっと、お金を稼ぐために。

フレッドアップデートで、むしろ順位が上がるサイト作りを。

さて、前置きが長くなった。

グーグルがお金を稼ぐために「より良いサービスを提供し、ユーザーの満足度を上げること」を目指していることは今まで述べたとおりであるが、

じゃあブラックハットSEOのなにが問題かというと、ユーザーの満足につながらないようなクソサイトでも上位に表示されてしまうことである。

そんなことわかってるわ、と思ったあなた。もう一度よく考えてほしい。実はこの点に、うっかり認識のズレを起こしている人間が多いのだ。

というのも、グーグルの意図に照らし合わせれば、ブラックハットSEOそれ自体は問題ではないのだ。ブラックハットSEOよって、ユーザーの満足のいかないサイトが上位表示されてしまうことが問題なのだ。

……まだピンとこない?

なら、こう言い換えよう。

――ブラックハットSEOを使っていようが、本当に検索者の求める質の良い情報が掲載されていれば、ニーズは合致しているためなんら問題ない。

――その逆に、ホワイトハットSEOしかしていなくとも、しょうもない記事しか掲載していなければ当たり前のようにペナルティを食らう。

むしろホワイトだろうがブラックだろうが、SEO対策によって「記事の質」や「ニーズの合致」とは別のところで順位を押し上げること自体が究極的にはナンセンスなのである。

今はまだグーグルの検索エンジンもそこまで賢くはないから、SEO対策なんていう本当は必要のない代物が通じてしまう余地があるだけのことなのだ。
(そしてまだそこまで賢くはないから、間違いも起こってしまうのだ)

一つ、
覚えておいてほしいことがある。

そう、

どれだけ不正な手段を使わないでいようが、どれほど完全にクリーンな運営をしていようが――せっかく更新した記事が、誰にでも書けるようなしょうもないものであるということは、ある意味一番最悪のブラックハットなんだ。

だって、そのサイトを一番に持ってくる理由が一切ない。
誰かに薦めるにあたって、それが「あなたのサイトである理由」が、なにもないんだ。

だからとにかく、良い記事を書けばいい。ごちゃごちゃとしたややこしいことは、余力があったときにだけやればいいんだ。

全力で良い記事を書くことに注力すること。
SEO対策において重要なのは、たったこれだけのシンプルなことなんだよ、本当は。

グーグルも完璧ではないから、間違いもあるしそれによって順位を大きく下げられることもあるだろう。

けれど、グーグルだって常により良いサービスを提供できるように毎日がんばっている。
間違いがあれば正すし、より正しい答えを常に模索している。

だからたとえ何かの誤りでペナルティを食らったとしても、良い記事を書いてさえいればいずれ必ず戻ってくる。より賢くなった検索エンジンが、良い記事を正しく評価してくれる。

だってそれが、ユーザーもグーグルも望んでいることなんだから。

そしてできれば、あなたにもそれを望んでほしい。

アップデートの度に不安に駆られるような小手先のテクニックなんかに振り回されないで、本当に良いものを提供したその正当な対価として、揺らぐことのない資産と信頼を築き上げてほしい。

……でも、そのほうがいいだろう?

自分にとっても、みんなにとっても。


追記:ブクマコメントで『一言で説明出来る』とくれた人へ。

問題提起に対する答えはむしろシンプルなほうが望ましい。答えがあまりにも多岐にわたるようならば、1記事内でテーマがまとまっていない可能性がある。

たとえば、「じゃあ具体的にどうすればいい記事が書けるのか」については今回のテーマである『ホワイトハットSEOしかしてないのに自動ペナルティを食らう理由』から逸れてしまうため、別記事で書くべきである。

よってそれについては乞うご期待。

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